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「こうじ」はよくほぐし、バラバラにしておきます。
分量の塩のうち、一つかみほどを取り分けておき、残りをこうじとよく混ぜます。
ここで取り分けた一掴みの塩は、容器の底と、最後上面に撒く塩です。(下の5、6)
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2 |
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煮た大豆は、熱いうちにマッシャーなどでよくつぶします。フードプロセッサーなどを利用できれば作業は楽です。
(電動の器具をご使用の場合は過熱にご注意下さい。)
大豆の煮汁を1〜2カップほどを取っておきあとで硬さの調節に使います。。
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3 |
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つぶした大豆が人肌くらいに冷めたら、1で塩と混ぜたこうじと、よく混ぜ合わせます。
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4 |
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一握りくらいの大きさに味噌玉を作ります。もちろん作るそばから容器に仕込んでいってよいのです。
ハンバーグを作るときのように手のひらに打ちつけ、中の空気を抜きながら作っていきます。
味噌玉が割れてパサパサするようなら、3に戻り、2で取っておいた煮汁を少しずつ、少しずつ加え、硬さを調節します。
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5 |
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容器の底に1で取り分けておいた塩のうち少量をパラパラと撒き、4の味噌玉をすき間ができないよう、間に空気の層が残らないよう、上から強くおさえながら詰め込んでいきます。
最後は表面を平らにならします。
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6 |
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5、で撒いた残りの塩を表面に撒き、ラップをぴったりかぶせます。
容器の内側と外側は固く絞ったふきんでよく拭いて清潔にします。
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7 |
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最後に「仕込み記録シール」に日付、材料など書き込み、容器に貼ります。
翌年のために、しっかり記録しておきましょう。
お問い合わせの時にも、より的確なお答えができます。
(シールは講習会ご参加、または手作り味噌の材料をご購入の方に無料で差し上げています。)
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仕込んでからの保管、天地返しのやり方などもしっかり確認できたら、はいポーズ。
わからないことはすぐ質問できて、その場で納得。
少人数で、楽しい時間を過ごして、約3キロ半の味噌を、ご自分で仕込んでお持ち帰りになれます。
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